当クリニックの診療について
院長・理事長の挨拶
Message
理事長からの挨拶
医療法人財団医親会は、1960年に設立されましたが、現在、海上ビル診療所、多摩海上ビル診療所、マリンクリニック、OBPクリニックおよび、りんくうタウンクリニックの5つの診療所を有するに至っています。医療環境の変化に対応して、絶えず医療技術と知識の向上に努めつつ、 東名阪の医療ネットワークを活かして、地域の皆様に安心して利用いただき、ご満足いただける高品質な医療機関を目指してまいります。医療法人財団医親会
理事長 諏訪部 正彦
院長からの挨拶
このたび2014年4月1日付で、医療法人財団医親会OBPクリニック院長として就任いたしました。当クリニックは1991年1月に東京海上日動メディカルサービス株式会社と提携する第3番目の診療所として国立循環器病センター、 大阪大学医学部附属病院など阪大系の医療機関との連携の下で、幸循会OBPクリニックとして開設されました。2014年4月1日から、海上ビル診療所(東京)、多摩海上ビル診療所(東京都多摩市)、マリンクリニック(名古屋市)及び、 りんくうタウンクリニック(大阪府泉佐野市)とともに医療法人財団医親会としての5つのネットワーククリニックとなりました。大阪ビジネスパークの高層ビルの快適な環境の中で、人間ドック、生活習慣病健診、婦人科検診など各種健康診断、 内科、眼科、皮膚科など各科外来診療、消化器内視鏡、CT、超音波など各種検査を実施し、生活習慣病をはじめとする各種疾病の早期発見、早期治療に努めています。
また産業医学の面でも、産業医活動を通じて企業の社員の皆様の健康管理をサポートしています。2025年には団塊の世代が後期高齢者となり、超高齢化社会となります。このことに対応して社会保障と税の一体化改革の中で、 医療体制が大きく変わろうとしております。高齢になる前の中高年の時期に生活習慣病などの疾病を早期発見、早期管理をしておくことはこれまで以上に、より一層重要なことになっております。OBPクリニックの経営方針にありますように、2025年までに激変する医療体制の中で、健診業務など予防医学、産業保健業務、外来診療業務などを、 地域の他の医療機関と連携して機能分担を行い、質の高い医療を提供し、地域医療に貢献することを目指したいと思います。OBPクリニックは受診者の皆様の信頼を何よりも大切に考え、大阪大学医学部等と連携して、最新の設備・医療機器による 良心的な健康診断とフォーローアップを兼ねた二つの部門を併設し、皆様の健康管理のお手伝いをさせて頂いております。医療法人財団医親会 OBPクリニック
院長 惠谷 秀紀
常勤医の紹介
Doctor Introduction
院長
惠谷 秀紀
Hideki ETANI
担当:
内科(脳循環)
経歴:
和歌山県立医科大学卒(大阪大学第一内科)
国立大阪病院、大阪大学医学部付属病院、国立大阪南病院、国立大阪病院(現国立病院機構大阪医療センター)を 経て、2014年4月から当クリニック院長に就任。
認定資格:
日本内科学会:総合内科専門医
日本脳卒中学会:専門医
日本循環器学会:専門医
日本老年医学会:老年専門医
日本医師会:認定産業医
樽井 吉仁
Yoshihito TARUI
担当:
放射線科
経歴:
大阪大学医学部卒(大阪大学放射線科)
市立豊中病院、市立堺病院、公立学校共済組合近畿中央病院などを経て、1996年より当クリニック勤務。
認定資格:
日本医学放射線学会:放射線科専門医
マンモグラフィー検診精度管理中央委員会:検診
マンモグラフィー読影認定医
日本医師会:認定産業医
松山 知弘
Tomohiro MATSUYAMA
担当:
内科(脳循環)
経歴:
大阪医科大学卒業
大阪大学第一内科入局。オランダ国立グロニンゲン大学生物学部研究員、兵庫医科大学先端医学研究所神経再生研究部門教授などを経て、2024年4月より当クリニック勤務
認定資格:
日本内科学会:認定医
日本脳卒中学会:専門医
日本脳循環代謝学会:名誉会員
日本神経科学学会:専門会員
日本医師会:認定産業医
西尾 公美子
Kumiko NISHIO
担当:
内科(消化器内科)
経歴:
大阪大学医学部卒業
大阪大学医学部付属病院、労働者健康安全機構大阪労災病院、国立病院機構大阪医療センター、米国国立衛生研究所(ポスドク研究員)にて勤務ののち、2021年7月より当クリニックに勤務。
認定資格:
日本内科学会:認定医
日本肝臓学会:専門医
日本消化器学会:専門医
日本消化器内視鏡学会:専門医
日本医師会:認定産業医
顧問
朴 永大
Eidai BOKU
担当:
産業医療 / 内科(循環器)
経歴:
大阪大学医学部卒(大阪大学第一内科、循環器内科)
国立循環器病センター、大阪厚生年金病院、京セラミタ(統括産業医)などを経て、2007年より当クリニック勤務。
認定資格:
日本内科学会:認定内科医
日本循環器学会:専門医
労働衛生コンサルタント
経営理念
Philosophy
経営理念
私たちは、医療人としての真心と笑顔をもって受診者の皆様をお迎えし、安心して満足いただける医療機関を目指します。「医療人としての真心」とは…医療に携わる人間(=医療人)が持つべき心(「豊かな人間性」「倫理観」「誇り」「使命感」)
経営方針
当クリニックは、以下の方針に基づき、経営を行います。
- 健全な経営のもと、職員一同、医療を担う誇りと使命感をもち、受診者の皆様へのサービス向上に努めます。
- 医療環境の変化に対応するために医療知識と技術の修得に努め、質の高い医療を目指します。
- 受診者の皆様のプライバシーを守り、法令遵守に努め、安心して受診いただける医療機関を目指します。
- 受診者の皆様や企業のニーズに的確に対応すべく病診連携によるネットワークを強化し、地域の医療に貢献します。
個人情報の取り扱いについて
Privacy Protection
個人情報に関する当院の基本姿勢
医療法人財団医親会(以下、当法人)では、個人情報保護法に基づいて、法の趣旨および目的を理事長以下全職員が認識のうえ、これを遵守し、以下の各項目を基本方針として実践いたします。
- 個人情報を収集、利用、提供するについては、公正な規定に従い、適切な運用を行います。
- 保有する個人情報については常に正確性を確保し、紛失、改ざん、漏えいなどに対する予防措置を講じます。
- 個人情報を取り扱う職員に対しては適切な監督、指導を行います。また個人情報の一部(または全部)の処理を外部委託する場合にも、同様の管理、監督を行います。
- 本人より、個人情報の開示を求められた場合には、法および政令で定める方法により遅滞なく開示します。また、本人以外の第三者への開示は、事前に本人の同意を得ることとします。
- 個人情報の内容は取扱いについては苦情のある場合には適切かつ迅速な処理に努めます。
- 本基本方針を実効ならしめるため、当法人内にコンプライアンス委員会を設置し、その具体的な実施、運用方法について規定を定めこれを公表いたします。
医療法人財団医親会
理事長 諏訪部 正彦
個人情報の利用目的について
当法人では受診者に関する個人情報を下記の目的で利用させていただきます。
受診者様からお申し出がないものについては、同意していただいたものとして取り扱わせていただきます。なお、同意しがたい事項がある場合やご質問等がございましたら、受付窓口または末尾の担当者までお申し出ください。
また、これらのお申し出は後からいつでも撤回、変更等をすることができます。本文の内容は手交可能です。【受診者様への医療の提供に必要な利用目的】
- 当法人が受診者様に提供する医療サービス
- 他の医療機関等への受診者様紹介および連携
- 他の医療機関等からの紹介、照会への回答
- 受診者様の診療等にあたり、外部の医師等の意見・助言を求める場合
- 検体検査業務の委託やその他の業務委託
- 家族の方々等への病状の説明
- 医療保険事務
- 保険事務や健診事務などの委託
- 審査支払機関へのレセプト提出
- 審査支払機関又は保険者への照会
- 審査支払機関または保険者からの照会への回答
- 会計、経理等の業務
- 事業者等からの委託による健診診断等について、事業者への結果通知
- 医師賠償責任保険の適用に関して、関係団体、会社などへの相談、届出
- その他前各項に準ずる目的
【上記以外の利用目的】
- 当法人のサービスや業務全般の維持改善のための基礎資料
- 当法人内部において行われる学生の実習への協力
- 当法人内部において行われる症例研究や勉強会
- 当法人外部において行われる学会や研究会への症例発表(特定の個人を識別できないよう匿名化を原則とする。)
- 監督庁や監査機関への情報提供
- その他前各項に準ずる目的
【その他の特記事項】上記の各項に述べる目的のほか、偶発的に起こりうる許容範囲内での開示(例えば付近の来院者に個人情報が漏れ聞こえるなど)についても、ご利用される受診者様の黙示の同意があったものとして取り扱わせていただきます。<本基本方針に関する問い合わせ先・ご質問等のお尋ね先>
医療法人財団医親会 経営管理部 TEL(03)6636-6057
ペイシェントハラスメントに対する方針
当院は、受診者さんやご家族等に対して真摯に対応し、信頼や期待にお応えすることで、より高い満足をご提供することを心がけます。一方で、受診者さんやご家族等からの常識の範囲を超えた要求や言動の中には、職員の人格を否定する言動、暴力、セクシャルハラスメント等の職員の尊厳を傷つけるもの、他の善良な受診者さんに対して影響を及ぼすものもあり、これらの行為は、職場環境及び診療環境の悪化を招く、ゆゆしき問題です。わたしたちは、職員と他の善良な受診者さんの人権を尊重するため、これらの要求や言動に対しては、受診者さんやご家族等に対し誠意をもって対応しつつも、毅然とした態度で対応します。
仮に、受診者さんやご家族等からこれらの行為を受けた際は、職員が上長等に報告・相談することを推奨しており、相談があった際には組織的に対応します。
禁止事項
当院には、多くの受診者さんが通院されており、療養環境を整えるべく、以下の迷惑行為を禁止しております。悪質と判断された場合には警察に通報をすることや診療をお断りさせていただく場合があります。何卒、ご理解を賜りたくお願い申し上げます。
- 職員や他の受診者への強要・脅迫行為
- 職員や他の受診者へのわいせつ行為、セクシャルハラスメント
- 暴力・暴言 大声、その他の威嚇行為
- 建物・設備・機器などを汚損する行為
- 危険物を持ち込む行為
- 許可なく撮影・録音等をする行為 (携帯電話・スマートフォンなど)
- 許可なく撮影動画や録音データをインターネットに公開する行為
- 院内における飲酒・喫煙行為
- 許可なく長時間滞在する行為
- イヤホン等無しに音楽を流すなどの騒音を発生させる行為
- 過剰な香水などの匂いによる周囲が心身の不調を招きかねない行為
- 職員への業務と無関係な声掛け行為
医療法人財団医親会
OBPクリニック 院長 惠谷 秀紀