胃カメラを楽に受けるコツ 4選!!
胃カメラが
『怖い』『苦しい』『もうやりたくない」…
初めての方は恐怖感。
経験された方は辛かった記憶…
胃カメラを受診される皆様が
少しでも検査を楽に受けていただけるよう、
消化器内視鏡検査技師がお勧めする
『胃カメラを楽に受けるコツ 4選』を
お届けいたします！
目次
その1. 「わざと」ため息をつく
緊張で力むと、喉でカメラを締め付け
余計に苦しくなります。
「わざと」ため息をふーっとついて、
体の力を抜きましょう。
その2. 目を閉じない
目を閉じてしまうと、喉元のカメラに意識が集中します。
喉元から意識を逸らすために、
薄目を開けてぼ～っと
遠くを見ましょう。
その3. 唾液は飲み込まない
麻酔が効いているため、
唾液を飲み込むとむせます。
口元にトレーを置いているので、
唾液は飲み込まずに、
垂れ流すように吐き出してください。
その4. げっぷをこらえる
胃の中はヒダがたくさんあるため、
カメラを通して空気を入れ、
ひだを伸ばして観察します。
空気で胃が張り、げっぷをしたくなりますが、
げっぷをすると空気が抜けてしまい、
もう一度空気を入れなおすため、
検査時間が長くなります。
げっぷをこらえることで、
検査時間が長くならずに済みます。
当院では胃カメラ検査前に、
内視鏡室看護師が問診にて
お話を伺います。
ご不安やご不明な点は、
ご遠慮なくご相談ください。
OBPクリニックでは、大阪大学消化器内科学教室より派遣された医師が検査を施行、 日本内視鏡技師免許取得者が多数従事し、皆様の検査をサポートしております。
胃カメラ検査に関するお問い合わせ
健診受付 TEL：06-6941-8687
外来受付 TEL：06-6941-8693